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重器材の選び方 〜レギュレーター〜
レギュレーターは、水中環境で呼吸するための、ダイビングの最重要装置です。信頼性あるメーカーの製品で、肺活量に合った圧力に調整可能なものを選びましょう。
重器材の選び方
BC|レギュレーター|オクトパス|ゲージ|ダイブコンピューター|
呼吸しやすさで選ぶこと
レギュレーターは、タンクに詰まった高圧空気を、人が吸える圧力にまで減圧・供給する装置です。この器材がないと水中での呼吸が出来ないため、スキューバダイビングには絶対不可欠の器材です。
構造的には、大まかに、圧力を下げるファーストステージと、吸ったときに空気を供給するセカンドステージという、2つの装置からできています。ファーストステージには、仕組みの違う数種類のものがありますが、下記の2種類が主流です。
- 1.バランスピストンタイプ
- ファーストステージのピストンとスプリングによってタンクからの高圧エアを調節するタイプ。深度や残圧に関係なくエアを安定供給する信頼の高さと、メンテナンスの簡単さが人気です。
- 2.バランスダイアフラムタイプ
- 高圧エアをダイアフラムとスプリングによって中圧調整するタイプ。タンクの残圧変化による呼吸感への影響が少ないのが特徴です。
どのタイプのレギュレーターでも、最も大切なことは息のしやすさで選ぶことです。
たとえば、身体が大きく肺活量も大きい方が、とても"呼吸が軽い"と呼ばれるレギュレーターを使うと、ほんのちょっとの吸う力で空気が入り過ぎて、咳き込んでしまうこともあります。
逆に、"呼吸が重たい"ものを選んでしまうと、息苦しくて疲れるうえ、酸素不足に陥る場合もあります。
このような体に合っていないレギュレーターを使うと、無駄な空気を消費して、タンクの消費量に大きな違いも出てしまいます。
通信販売で買う場合には、現地レンタルなどで試してみて、快適だったものと同じモデルを買っておけば間違いが少ないはずです。
金属部の多い器材なので、女性の方などは、重量にも気をつけておきたいところです。
調整のレンジ幅が広いものを
どうしても事前の試用ができないというときなどは、幅広いレンジで調整ができるものを選ぶのも、ひとつの手です。 セカンドステージに流量調節のノブがついたもの、ホースが可動して口元にかかる負荷を抑えるスイベルジョイントがついたものなど、年々性能もアップしています。
信頼できるメジャーなメーカーのものを
また、レギュレーターを選ぶ際には、内部の部品の精度や耐久性にも注意を払う必要があります。安心のためにも、できるだけ信頼できるメジャーなメーカーのものを選ぶようにしましょう。
耐久性という面では、ファーストステージがアルミ合金やチタンでできたものなど、錆に強いものも登場しています。
なお、レギュレーターは価格差の大きな器材ですが、必ずしも価格と性能は比例していません。「A社製10万円のレギュレーターが、B社製15万円のものより性能が高かった」などということもよくあります。
<協力:モルディブ デルフィスダイビングセンター(PADIコースディレクター)津金千尋・日本アクアラング株式会社>
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