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スーツの選び方 〜ウェットスーツ〜
ウェットスーツは、きつすぎず、自分の体にぴったりのものを。水温に合った厚みの素材を選びましょう。
スーツの選び方
ウェットスーツの選び方|ドライスーツの選び方|既製品とオーダーメード|
体へのフィット感が最重要
ウェットスーツは、その言葉のとおり、体が濡れるスーツです。水着との違いは、スポンジゴムの生地と、体の隙間に水の層を作り、その水を体温で温めることで温度を保つことにあります。
生地自体にも保温性がありますが、あまりきついものは運動性を妨げますし、外部の水温の影響を受けやすくなります。また、あまり大きなスーツを着ていると、水が溜まりすぎるほか、水の出入りが激しくなって、保温性を失います。このため、ウェットスーツ選びで最も重要なのは、体へのフィット感になります。
フルオーダースーツではフィット感の高いものが作れますが、既製品を選ぶ際には、できる限り試着などをして決めたいものです。試着のできない通販では、S・M・Lのようなサイズだけではなく、胸囲・ウェスト・股下などの各部のサイズにも注意しましょう。
また、男女によってスタイルが大きく違いますので、間違わないように気をつけてください。
ロケーションに合わせた着こなしが大切
ウェットスーツには、形状・生地の厚みにいくつかの種類があります。
形状の種類
- ワンピース
- 長袖・長ズボンで、すべて一体になったスーツです。
- シーガル
- ワンピースの半そでのタイプで、上にジャケットなどを組み合わせて使います。
- ロングジョン
- ワンピースのノースリーブのタイプで、シーガルのように上にジャケットなどを組み合わせて使います。
シーガル、またはロングジョンの上にジャケットを着る2ピースタイプの場合は、適用範囲が広がります。 また、フードベストやラッシュトップなどのインナースーツを着用すると保温性はかなりアップします。
主な生地の厚み
- 3ミリ
- 圧迫感が少なく、運動性にも優れ、コンパクトで持ち運びやすいというメリットがあります。
- 5ミリ
- 着心地・運動性・かさばるという面では劣りますが、保温性が高く、対応範囲がより広く取れます。
- それ以上
- 保温性を重視した場合、6.5ミリなど、厚い生地を選択する場合もあります。
厚い生地にはさまざまな海に対応できるというメリットが、また、薄い生地には圧迫感が柔らぎ、持ち運びしやすいというメリットがあります。保温性を重視される方は、裏起毛で速乾性の高い生地を選ぶのも1つの方法です。
その他、生地そのものの性能や、裁断の仕方なども、ウェットスーツの性能を大きく左右しますので、要注意です。 (アムズでは、柔軟性・耐久性に優れた国産生地を使用し、立体裁断で型紙を起こしています。)
とりあえずの1着には5ミリのワンピースを
水温の高い海でしか潜らない場合は、ワンピース形状のものが扱いやすさの面からもおすすめです。
ドライスーツも併用して1年中潜ることを考えると、3ミリのワンピースが1着あればよいでしょう。
ただし、初心者のうちから低水温でのダイビングを楽しむ方はそれほど多くはありませんし、冷たさを感じながらダイビングするのも安全ではありません。まだどのようなスタイルで潜るかを決めかねておられる方への「とりあえずの1着」としてのおすすめは、水温への適応範囲が広い5ミリのワンピースです。
まずは、ダイビングスタイルを決めてから
以上のように、ウェットスーツは、ダイビングのスタイルによって選び方が異なります。まずは、当面のダイビングスタイルを決めてから選ぶようにしてください。
はじめは既製のワンピースを買って、後で自分に合ったオーダーメードを作るというのでもいいかもしれません。
<協力:モルディブ デルフィスダイビングセンター(PADIコースディレクター)津金千尋・日本アクアラング株式会社>
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