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スーツの選び方 〜ドライスーツ〜
ドライスーツは空気の層を必要とするため、適度なゆとりが大事。きつすぎず、首・手首がぴったり合うものを。
スーツの選び方
ウェットスーツの選び方|ドライスーツの選び方|既製品とオーダーメード|
適度なゆとりと気密性が大切
ドライスーツは、中に水が入ってこない防水性のダイビングスーツです。首・手首部分が防水シールになっており、バルブから空気を入れることで、水の浸入を防ぐと共に、体と生地の間に空気の層を作り、高い保温性を保ちます。
このため、ドライスーツは適度なゆとりがあると共に、首・手首が体にぴったり合うものでなければなりません。あまりゆとりがありすぎると、空気が溜まりすぎて運動性を妨げ、浮力の計算が難しくなるうえ、防水シール部がゆるくなるので要注意です。かといって、きつ過ぎるものも、運動性・保温性の面であまり好ましくはありません。できるだけ試着するか、通信販売ではオーダーメードを選ぶ方が、より確実でしょう。
アムズのセミオーダー・ドライスーツは、首、手首、ウエスト、太もも・・・など8箇所のサイズをオーダーできるので、フルオーダーに近いものをお作りいただけます。
少しでも動きやすいものを
また、ドライスーツは、ウェットスーツと比較して付属品が多くなりますので、少しでも軽量で動きやすいのものをおすすめします。特に、アムズのブーツレスタイプは重いブーツの代わりにソックスを取り付けていますので、軽量かつコンパクトです。ソックスの上からマリンブーツを履くため、いつもと同じフィンを使用でき、ブーツの中にエアが溜まって起こる吹き上げも起こりにくくなります。
ネオプレーンタイプとシェルタイプ
ドライスーツには、ネオプレーンタイプとシェルタイプの2種類があります。
- ネオプレーンタイプ
- ウェットスーツと同じ生地でできており、生地そのものが保温性を持っています。ウェットスーツのようにスタイリッシュで、柔軟性にも優れていて、運動性が高いなど、メリットが大きいものですが、かさばる・衝撃に弱い・乾燥に時間がかかる・高価などのデメリットがあります。
- シェルタイプ
- 防水性のナイロン素材のシートでできた「雨合羽」のようなスーツです。生地そのものは保温性がないため、保温性は中に着るインナーに依存することになります。生地が薄いため、かさばらず、扱いやすいナイロンでできているためダメージに強い、というメリットがある一方、膨らみやすく運動性に影響を与えやすいというデメリットがあります。
どちらのタイプを選ぶかは、ダイビングスタイルや好みによっても分かれるところです。近年では両方の特性を生かした「インタークロス」というスーツもありますので、よくよくご自分のダイビングスタイルに合うものを選択するようにしてください。
なお、アムズのオリジナルスーツでは、ネオプレーンタイプのものを採用しています。
使用にあたっては必ず専門家の指導のもとで
ドライスーツを着用すると、体が濡れずに快適なダイビングができ、疲労度も軽減されますが、構造上内部に空気が溜まるため浮力の計算が難しくなります。ドライスーツが必要になるようなロケーションは、水温が低く、それだけ危険も伴いますので、はじめのうちは専門家の指導のもとで使うようにしてください。もちろん、購入の際も適切なアドバイスを受けつつ選ぶ方が、間違いありません。
<協力:モルディブ デルフィスダイビングセンター(PADIコースディレクター)津金千尋・日本アクアラング株式会社>
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