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5mm既製ウェットスーツが25,800円〜!!
アムズのこだわり
利益よりもスーツのクォリティを重視。ダイビングスーツの製造・販売に対する、アムズの「こだわり」をどうぞお聞きください。
オリジナルスーツは国産素材を使用
アムズのウェットスーツ・ドライスーツは、フルオーダー・既製スーツともに、国産素材を使うことにこだわっております。これは、輸入品に比べて、感触・耐久性の面で、大きなメリットがあるからです。輸入品に比べ国産品はコストがかかりますが、アムズは利益よりクオリティの高さを追求しています。
国産スポンジ | 輸入スポンジ |
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柔らかさを保ちつつ弾力性があります。硬化はしますが、独特のモチモチ感が残るバネのような硬さに変化していきます。スポンジの上に貼った伸びるジャージの特性をより活かすことができ、フィット感も保てます。 | スーツに触れたときの感触がブヨブヨしています。 最初は柔らかでも時間の経過による硬化が早く、カチンカチンという表現が当てはまるような硬さになっていきます。このため、サイズが合っていても上に貼ったジャージが伸びなくなり、スーツ全体が硬くなります。また、弾力性に乏しいため復元力が弱く、その分早くへたります。(「ぺちゃんこ」という感じです。) |
ウェットスーツ・ドライスーツのスポンジメーカーは国内に数社しかありません。アムズはこの中でも特にダイビングに適したメーカーのスポンジを使用しております。
日本製ダイビングス-ツの生地ができるまで
ダイビングに適した生地が出来るまでには、次のような多くの行程を経ています。(1枚の生地の大きさは縦120cm×横200cm。)
- ス-ツの命であるスポンジ(クロロプレンゴム)の原板は、多くは16mmの金型で作られています。出来上がった原板は金型寸法より大きくなっていますが、まず原板の状態で20日から1ヶ月寝かせて縮みをとります。ここで、厚みが3mm、縦3〜4cm、横10〜15cm程度縮みます。
- 次に3mmや5mmの厚みにスライスしてジャージを貼った状態にし、縮み・ヘタリをとります。スライス後2〜3日で、更に縦1〜2cm、横7〜8cm縮みます。
- この生地を1〜2ヶ月寝かせることで、厚みと縦・横の長さがジワジワ縮んでほどよい硬さになり、ダイビングの水圧にも耐えうるスポンジになります。
アムズでは、原板を作ってから90日程度経過した最適な状態の生地でウェットスーツ・ドライスーツを作っております。
国内製造による巧みな仕上げとフィット感
アムズでは、オーダーメード・既製スーツともに、鳥取にある自社工場で製造。巧みな仕上げと、フィット感を実現しています。
40年のキャリアを持つ技術者が担当
オーダーメードスーツでは、この道40年のキャリアを持つ技術者が、お客さま1人1人の体型に合わせて型紙を作っています。
また、生地にも縦横それぞれの方向の「伸び」に特性があり、脇、股、膝裏など伸縮性を特に必要とする箇所は、その生地の特性を活かした方向に裁断します。ここで匠の技が発揮されます。
1人1人異なる体形に、機械では対応しきれません。
スタイルよりもフィット感を重視
大手ダイビングスーツ専門メーカーは、生産力アップのためCAD・CAMを導入し、型紙から生地の裁断までを機械が自動的に行うことによりシルエットの美しいスーツを作っています。しかし、シルエットの美しいスーツ=着心地のよいスーツとは限りません。シルエットを美しく見せるには、どうしてもスマートなスーツにならざるを得ないからです。
(アムズにも、多くのお客さまがそのような美しいスーツを持って来られ、「少しきついので巾出しできますか?」「手首・足首ファスナーの取り付けはできますか?」などの問い合わせをいただき、実際その修理も行っております。)
アムズでは、見た目より水中での動きやすさ、フィット感を重視したスーツ作りを心掛けております。
細かなご要望にお応えできます!
製造直販だからこそ、ご要望には細かくお応えできます。特に、フルオーダーではご予算や目的に応じた服型・素材・パーツの選択ができる他、サイズの調整なども承っております。
ダイビングスーツの販売についての疑問・質問はお気軽に
その他、ウェットスーツ・ドライスーツの販売について、疑問・ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。また、よくある質問と答えもご参照ください。